クリスマス島 ダイビング&フィッシング旅行ガイド

クリスマス島について

写真クリスマス島は、ミクロネシアとポリネシアにまたがる南北800km東西は3,200kmの広大な海域に浮かぶ諸島の国キリバス共和国の一島で、ハワイ諸島の真南のほぼ赤道直下に位置しています。

388平方キロの面積をもつこの島はサンゴ礁でできた島としては世界最大規模です。

クリスマス島という名前の由来は、キャプテンクック(ジェームス・クック)が1777年のクリスマスの日に発見したことによります。

当初無人島でしたがキリバス共和国首都のあるタラワ環礁から徐々に人々が移住し、現在クリスマス島の人口は約5,000人、観賞用の熱帯魚や食用のエビ・魚などを輸出しています。

ラグーン奥の自然保護区で見られる海鳥の巣 クリスマス島の子供 幻想的に青く輝くラグーン 塩田でつくられるクリスマス島の塩

言語

キリバス語が主ですが、空港やホテルなど観光関連施設では、いくらかの英語を話すことができます。

気候

クリスマス島の気候は海洋性気候で常夏の国です。気温は25〜33℃で、年間降雨量は700mmと大変少なく、空気はとても乾いていてほとんど通年1日中風が吹いています。

ほぼ赤道直下に位置するため日差しは強烈ですが、乾いた風のため日に当たっていてもさほど暑く感じないため、過度の日焼けには十分注意が必要です。

また約3年に1度3週間ほどの雨季がくるといわれています。

歴史

1777年キャプテンクック(ジェームス・クック)によって発見された無人島で、1950年代後半から1960年代前半にかけて英国と米国が大気圏内核実験を行ったり、2000年頃には日本の宇宙開発事業団が実験場として使用した時期もありました。

また島民の言い伝えによると100年以上前に周辺の南太平洋民族がクリスマス島のラグーン(内海)を真珠の養殖場としており、この真珠をめぐる民族間の殺し合いがあったと言われています。
   

産業と経済

ほとんど農作物が採れないこの島では、生活物資の多くを輸入に頼っています。

しかし海は大変豊かで食用のエビ・魚の他、観賞魚、食塩などを輸出しています。    

自然

赤道直下の絶海の珊瑚島であるクリスマス島は、生物や植物が生息するには厳しい環境といえるでしょうが、環境に適用した植物、昆虫、鳥類、そして魚などの海洋生物が生息しています。

キハダマグロやカジキマグロ、ロウニンアジ、大型のハタなどの他、イルカやマンタなどもこの絶海の孤島に多く寄りついています。

一方ここにしか生息しない固有種のエンゼルフィッシュも数種生息しています。そしてその海がエサ場となる夥しい数の海鳥がこの島を根城にしています。